女性歯科医師 スタディーグループ WDC WomenDentistsClub

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2014年WDC東京総会 会員発表の事後抄録
去る、5月10,11日、WDC東京総会が新宿NSビルにおきまして開催されました。
その時行われた会員による症例発表の事後抄録をご案内いたします。

 「私が目標とするインレー修復」   西日本支部  榊梨紗先生

今回、インレー修復の基本となるメタルインレーと、最近では需要の多いセラミックインレーについて発表させていただきました。診査診断から口腔内に装着まで、一つ一つのステップを確実に行うことは難しいことではありますが、とても大切です。
セラミックインレーにおいては、セメントの選択の重要性を改めて認識いたしました。長期予後の良いインレー修復をめざして、
今後、更なる研鑽を積みたいと思います。

 「初めてのMTA」  東日本支部    高橋朝子先生

MTAセメント、水硬性の歯治療用材料を紹介した。
直接覆髄、パーフォレーション、根管充填、apexyfication、他、応用範囲の広い材料である。
基本的にセメントを精製水で混和するのだが、使用する水に関して様々な滅菌水(ex,浸麻用カートリッジ)が応答できるなど、
他の先生からのご意見を多数伺うことが出来た。
術後の痛みが少なく、ハイドロキシアパタイトを生成するなど、安定した材料であることがわかった。
まだ新しい材料で長期予後報告は少ないが、今後も自分の臨床に積極的に取り入れてていきたいと思います。

 「支台歯形成」    関西支部  永原聡子先生

今回、私達の臨床の中で避けることの出来ない支台歯形成について発表させていただきました。
昨年、SJCDのレギュラーコースを受けて今までの治療に対する姿勢や、自分の支台は形成について考えるきっかけになりました。そのことを踏まえて2つの症例を通して、支台歯形成のポイントについて纏めました。
1つ目の症例は、SJCD受講前のもので、2つ目の症例はSJCD受講後の症例です。
そして、2症例を通して初心者の陥りやすい形成や、気をつけなければならないところについて考察しました。
支台歯形成一つとっても解剖学的形態からの支台歯形成,補綴物の種類からの形成、対合歯との関係、臨在歯との関係、
生物学的幅径、また、作業しやすい形態にすることなど、色々な方向から見る必要があることを発表を通して知ることが出来ました。
今後はこれらのことを臨床で繋げていき、ステップアップできればと思います。
このような経験をさせていただきWDCの先生方に感謝いたします。
ありがとうございました。

 「私の感染根管治療への取り組み」   西日本支部  栗栖遼子先生

今回は、日々の臨床で密接に関わっていて、歯科医師人生のスタート時に大切にしたいと思っていた、感染根管治療について、
勤務5年目の今、自分の治療を見つめなおしてみました。改善点を多く含む症例をきっかけとして、改善した点を紹介しその後の症例と治癒経過をデンタルX線写真に加え、CBCTにて検証したものを見ていただきました。今後もしっかりと経過を追っていきたいと思います。また、根管治療以外においても、長くもつ治療を目指して日々、研鑽を積んでいきたいと思います。

 「床装置を利用した咬合誘導」   東日本支部  片岡京子先生

8Y6M 男子 Hellmanの歯牙年齢A期に床装置を利用して咬合誘導をした症例発表
診査でddマイナス、将来、歯が並ばないことが予想され、狭窄歯列、開咬、叢生、口腔機能障害をともなっていました。
早期アプローチすることで成長発育を利用するとともに、口腔環境改善により成長を健やかに促すことを目的とし治療しました。MFTなど、難しい課題はありますが、機能と形態は表裏一体であることを意識しながら今後も治療して行きたいと思います。







 
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